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肥後あゆみの会の中川果樹園は、会設立時からのメンバー。平成１３年にパール柑で有機JAS認定を受けました。次にしらぬい、現在グレープフルーツを申請中。
有機栽培のきっかけは、水俣の新田さんとの出会いでした。毎日、天草の大矢野まで出荷していました。
有機栽培をやり始めた時は、売れるか心配でしたが、安心安全なものを ちゃんと理解してくださる消費者さんがたくさんおみえになりました。私が作る作物を、待っていてくれる消費者さんがいる。本当にやりがいを感じます。
家内と二人で果樹園を切り盛りしています。大変なのは、やはり除草と独自のぼかしづくり。年に３回、１回に２．５ｔ〜３ｔ作ります。先日、小型のショベルを購入し、ずいぶん楽になりました。それまではスコップで切り返していたので重労働でした。
積極的に有機JASを取得してきました。
安心・安全の証ですから、これからも積極的に有機栽培に取り組み、広めていきたいと思っています。
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